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主菜、炒める

2020年04月02日 UP

下ごしらえさえしておけば、鍋ひとつでサッと仕上がるのが中華料理のすごいところ。ひと手間を惜しまず、もやしのひげ根を取れば、仕上がりが本格中華店の一品に変身。

材料4人分

  • 大豆もやし(またはもやし)

    100g

  • 鶏もも肉

    小1枚(150g)

  • 3個

  • にら

    1束

  • ごま油

    小さじ1

  • 塩、油

    各適量

〈A〉

  • 熱湯

    5カップ

  • 大さじ1

  • 小さじ1

  • うま味調味料

    小さじ1

〈B〉

  • 長ねぎ(みじん切り)

    大さじ1

  • にんにく(みじん切り)

    小さじ1

〈合わせ調味料〉

  • 紹興酒(または酒)

    大さじ1

  • しょうゆ

    大さじ2

  • うま味調味料

    小さじ1/2

  • こしょう

    少々

作り方

  1. 卵は塩ひとつまみを加えてよくときほぐす。

  2. 鶏肉は2cm角に切り、塩少々をふる。もやしはひげ根を取り、にらは4cm長さに切る。

  3. Aを沸かしてもやしを入れ、8秒ゆでてにらを加え、2秒ゆでたらすぐにザルに上げる。

  4. 中華鍋をよく熱して油をなじませ、1を半熟に炒めて取り出す。

  5. 4に油少々を足し、続けて2の鶏肉を炒める。肉に8割程度火が通ったらBを加えてさらに炒め、合わせ調味料、3、4の炒り卵を加えて手早く炒め、鍋肌からごま油をたらして仕上げる。

先生プロフィール

脇屋友詞(わきや ゆうじ)
「トゥーランドット游仙境 横浜」「トゥーランドット游仙境 赤坂」を統括する総料理長。上海料理をベースにしたヌーベル・シノワの旗手として、TVや雑誌で活躍。