うま味調味料のことなら、ここにおまかせ 日本うま味調味料協会

日本うま味調味料協会とは

日本うま味調味料協会は、「うま味調味料」工業の進歩・発展と共に、食生活の向上に貢献することを目的として、「うま味調味料」(グルタミン酸ナトリウム)の製造に当時従事していた9社により1948年(昭和23年)に発足しました。

現在の協会会員会社は、 味の素株式会社三菱商事ライフサイエンス株式会社ヤマサ醤油株式会社株式会社新進 の4社であり、うま味の概念及び「うま味調味料」の普及・啓発を目的とした活動を行っています。

当協会は広報部会と技術部会の2つの部会から構成されており、広報部会は「うま味」、「うま味調味料」への理解促進を目的として、当ホームページの運営、セミナーの開催、冊子やポスターの発行・配布等、広範な活動を継続しています。

技術部会は、学術的なうま味概念の確立とうま味研究の推進を目差して、これまで長年にわたり、国内外のうま味に関する研究の助成を行なってきました。
1982年には、各大学の関連分野の先生方が中心になり、 うま味研究会 が発足し、以来数多くフォーラムやワークショップが開催されており、技術部会はこの事務局もつとめています。

また1985年には、うま味研究会の主催で、うま味の国際シンポジウムがハワイで開催され、「うま味=UMAMI」は、国際的にも学術用語として認められました。1990年には、第二回のうま味の国際シンポジウムがシシリーで開催され、その論文集がアメリカの学術誌 "Physiology & Behavior"の特集号として出版されています。
これらは生理学、栄養学、食品学、調理学等々、幅広い分野にわたる基礎的研究が実ってきた成果であり、「UMAMI」は世界の共通語として更に広く認知されるようになりました。

日本うま味調味料協会

所在地:
〒104-0032
東京都中央区八丁堀3丁目11番8号
ニチト八丁堀ビル3階
Tel:
03-3551-8368
Fax:
03-3551-4371

「化学調味料無添加表示」についての協会の考え