テーマ

郷土料理、デザート

2020年04月01日 UP

食塩相当量(1人分)

0.0g

海部郡など徳島で、男子が生まれたときや端午の節句に作られる祝い料理。山間部の日常食だったさつまいもにあんを着せてハレの日のごちそうにすることから、出世いもと呼ぶようです。

材料6~8人分

  • さつまいも(細)

    4本(400g)

  • うま味調味料

    少々

  • さらしあん(市販)

    180g

  • 砂糖

    200g

◉材料メモ

・さつまいもは鳴門金時など細くて真っ直ぐな形の品種が適しています。

・さらしあんに熱湯をかけるのは粉くささを抜くためです。

作り方

  1. さつまいもはよく洗って鍋に入れ、たっぷりの水を注いで火にかける。沸騰したらうま味調味料を加え、竹串がスッと通るくらいになるまでゆで、ザルに上げる。冷めたら、両端を切って皮をむく。

  2. ボウルにこしあんを入れ、たっぷりの熱湯を注いでしばらくおく。あんが沈んだら、湯を静かに捨てる。

  3. 鍋に2、砂糖を入れて火にかけ、かき混ぜながら練り合わせ、写真のようなかたさになったら、バットなどに移して冷ます。

  4. ラップの上に3の1/4量ずつを広げ、さつまいもを芯にして巻き、棒状に形を整えてから、ラップごとひと口大に切る。ラップをそっとはがして器に盛る。

先生プロフィール

浜内千波(はまうち ちなみ)
東京・中野、ファミリークッキングスクール校長。料理研究家として雑誌やテレビで料理指導にあたるほか、商品開発や広告の分野でも活躍中。徳島県宍喰町出身。