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汁物、煮る

2020年03月30日 UP

食塩相当量(1人分)

1.7g

溶き流した卵が汁の中に薄い膜状に広がり、それが空にうっすらとたなびく「むらくも」のように見えることから付いた名前です。水溶き片栗粉でとろみをつけておくのがミソ。思いついたら手近にある材料ですぐできるので、覚えておきたい汁物です。

材料2人分

  • 小1個

  • のり

    1/2枚

  • 片栗粉

    小さじ1

  • 小さじ2

  • 削り節

    大さじ1

  • しょうゆ

    小さじ1/2

〈A〉

  • うま味調味料

    少々

  • 小さじ2

  • 小さじ1/2

  • カップ1と3/4

◉材料メモ

・汁物や煮物、鍋物にうま味調味料を加えると、だし汁を使わなくても十分においしくでき、減塩効果も。しょうゆは最後に加え、すぐに火を止めることで香りが飛ばず、風味よく仕上がります。

作り方

  1. 卵は割りほぐし、のりはちぎる。片栗粉は水と合わせておく。小鍋にAを煮立て、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。

  2. のりを加える。溶き卵を鍋肌から回し入れ、ひと煮する。

  3. 削り節、しょうゆを加えて混ぜ、火を止める。好みで三つ葉か青ねぎを散らす。

先生プロフィール

小川聖子(おがわ・せいこ)
女子栄養大学卒業。栄養士。親しみやすく失敗のない料理に定評があり、テレビ、雑誌などで活躍中。特に野菜に精通し、一汁三菜の食卓を提唱している。近著に『ゴーヤー、オクラ、とうもろこし、枝豆のおかず』(グラフ社刊)など