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郷土料理アレンジ賞

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鍛冶屋鍋(兵庫県)

鍛冶屋鍋(兵庫県)

このページでは、受賞チームの応募内容・
審査員総評・レシピをご紹介いたします。

受賞者からのコメント

伝えていきたい
鍛冶屋鍋

鍛冶屋鍋は1000度の火の前で働く鍛冶職人が、次の日も元気に働く為、食された、たことなすだけのすき焼き風鍋です。
たこは筋肉を作るたんぱく質、筋肉のダメージと回復するタウリンが多く、なすには熱中症予防に効くカリウムが多く、血圧を改善するアセチルコリンが多く、とても理にかなっています。また、たことなすをぶつ切りにするだけで、短時間で調理できる為、疲れた体でも作ることができます。
夏に9万人以上が熱中症で救急搬送される昨今、自分で調理して必要な栄養を摂り、明日に備えるその大切な事を鍛冶屋鍋は伝えてくれると思います。今回の受賞により、今まで以上に伝わる事ことになり嬉しく思います、又、もっと拡めたいと思います。

郷土料理の伝承と
うま味調味料の可能性

鍛冶屋鍋は、鍛冶職人が疲れた体でも、身近な食材を短時間で調理し、必要な栄養を摂り、明日に備える、生きる力をくれる鍋料理です。
しかし、大変塩分が高い料理なので薄味にする必要があります。たことなすに隠し包丁を入れ、うま味調味料で下味をし、実山椒で風味を加えるアレンジをしました。調理は簡単で、身近な食材で伝承は簡単なものと思っていましたが、明石だこが大変高騰してしまい難しくなってきました。健康の為、魚貝の摂取は必要なものです。新鮮なものに越したことはありませんが、スーパーで賞味期限の近くなった物を、うま味調味料で水気を出し臭味を取って調理し、安価に美味しく出来、エコにも繋げられ、子供たちにも食材の大切さを伝えられると思います。

審査員総評

  • 伝承性
  • 新世代へのフィット感
  • うま味調味料の活用度

受賞チームの味覚評価結果紹介

伝統的なレシピと減塩レシピ(うま味調味料活用)を比較すると減塩率44%伝統的なレシピと減塩レシピ(うま味調味料活用)を比較すると減塩率44%

うま味調味料の活用ポイント

おいしく減塩するために
工夫したところ

  • たこの生臭味、実山椒の辛味
  • なすのえぐ味をとるため、うま味調味料を使用し、おいしく減塩した
  • 調味料にプラスし、塩味の角が取れ、染み込みを良くした

次世代に伝えていくために
工夫したところ

  • 実山椒の茹でる水、晒す水、共にうま味調味料を加えたところ、2つの時間を通常の半分の時間で、えぐ味、辛味を減らす事が出来、塩茹での時より、美味しく時短が出来た
  • うま味調味料を水にまぜ、なす全体にかけて、レンジ加熱する事により、食感、うま味、染み込みが良く、楽に調理が出来た

うま味調味料の活用以外のポイント

おいしく減塩するために
工夫したところ

  • 隠し包丁を入れ、味を染みやすく、食べやすくした
  • 実山椒を加え、香りと辛味で美味しく減塩が出来た
  • なすとレンジ加熱してから、鍋に入れ、調味時間短縮と、味の染みやすさを良くした
  • オリーブオイルを使用し、コクを出し、割したを使わず、調味量を減らした

次世代に伝えていくために
工夫したところ

  • レンジ加熱する事で、時短が出来、味も染みやすくなった
  • オリーブオイルを加え、風味を良くした
  • オリーブオイルで、少し焼くことで、たこが縮みにくくなった

材料

※うま味調味料は、高核酸系うま味調味料を使用。

作り方

  1. 鍋に水(下ゆで用)、実山椒、高核酸系うま味調味料(A)を入れ、4分ゆで、ザルに上げる。水(晒用)に高核酸うま味調味料(B)を溶かし、ゆでた実山椒を20分さらし、ザルに上げる。
  2. ゆでだこは1.5cm幅のそぎ切りにし、細かい格子状の隠し包丁を入れ、フォークで全体を刺し、高核酸系うま味調味料(C)を全体にかける。水気が出てきたら、キッチンペーパーで拭き取る。
  3. なすはタテ半分に切って1.5cm幅のそぎ切りにし、耐熱容器に入れ、高核酸系うま味調味料(D)と水(なす用)を混ぜて回しかけ、ラップをし、600Wの電子レンジで70秒加熱する。
  4. フライパンにオリーブオイルをなじませ中火にし、②、③、①を加え、調味料(しょうゆ、みりん、砂糖)、高核酸系うま味調味料(E)、水を加え、からめるように煮る。
    ※味の比較をしやすくするため、賞味期限の近い「たこ」を使用

〈伝統レシピの調理手順〉
①たことなすをぶつ切りにする
②鍋に、調味料、水を入れ、中火にし、割りしたを作り、①を煮込む

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