レシピ〜うま味の活用〜
ひっつみ

岩手や青森の南部に伝わる具だくさんの汁で、小麦粉の生地を引っ張ってちぎることからひっつみと呼ばれます。ツルッとなめらかで喉越しがよく、かみごたえがあります。ゆでたひっつみにきな粉と砂糖をかけると、おやつになります。

材料(4~6人分)

鶏もも肉 1枚
ごぼう (小)1本
にんじん (小)1本
長ねぎ 1本
干ししいたけ 4~5枚
だし汁+しいたけのもどし汁 カップ8

<ひっつみの生地>

小麦粉 カップ2
ぬるま湯 カップ1/3~

<A>

カップ1/4
しょうゆ カップ1/3
少々
うま味調味料 少々

作り方

1

ボウルに小麦粉を入れてぬるま湯を加えて練る。耳たぶくらいのかたさになってまとまったら、打ち粉をした台に移してなめらかになるまでこね、ラップをかけて30分(夏期)~2時間(冬期)休ませる。

2

鶏肉はひと口大に切り、ごぼうはささがきにして水にさらす。にんじんは短冊切りにし、長ねぎは斜めに切る。干ししいたけはもどして細切りにし、もどし汁はだし汁と合わせておく。

3

鍋に(2)のだし汁を入れて沸かし、長ねぎ以外の(2)を入れて火を通し、Aで調味する。

4

別の鍋に湯を沸かし、手に水をつけて(1)を薄く引きちぎって落とす。

5

1分ほどゆでたら氷水に取る。(3)に水気をきったひっつみ、長ねぎを加えてひと煮立ちさせる。

先生プロフィール

林 恭子(はやし きょうこ)

林学園、八戸調理師専門学校副校長、林料理学校校長。長い経験を基に、プロの育成や家庭料理の指導に力を注いでいる。岩手県盛岡市出身、青森県八戸市在住。